今年もおひさま保育園のこども達、そしておとな達をあたたかく、あたたかく見守って頂き、本当にありがとうございました。
またあたらしい年、2013年もよろしくお願い申し上げます。
さあ、その新年を迎えるために、私達は考えないといけない事、やらないといけない事がたくさんあります。
今年はおひさま保育園にも、3・11東日本大震災後、宮崎に避難してこられたファミリーが入園、おひさまっこの仲間になりました。
それまであたりまえにあった生活をあきらめ、これからのこども達を守るために断腸の思いで避難してこられたのだと思います。

映画「内部被ばくを生き抜く」(鎌仲ひとみ監督)には避難したくてもできなかった、今もそこに住まないといけない人達の苦悩も映し出されていました。
これからのこども達にどんな日本を残していくのか、私達はたくさんの問題を抱えています。まずは、間近に迫った「衆院選」。よく考えて選ばないといけないですね。
今回、「内部被ばくを生き抜く」映画上映(2012/12/01,佐土原総合文化センター研修室)を企画されたのは、佐土原在住の4人の「おばちゃん」達でした。
月1回のおしゃべり会で芸能人の事や、こども達の事、ミニバレーの事や家事分担の事など日頃の愚痴の吐き出し場所だったおしゃべり会が、最近原発問題も話題になり、「愚痴ばっかり言っててもいけない、何かできることをしよう!!」という事での初めての企画が「内部被ばくを生き抜く」の映画上映会だったそうです。
おばちゃんパワー恐るべし!!負けてはおれません!皆さん動きましょう!!
負けず劣らずおひさまっこのお母ちゃん達パワーをすごい!!と日頃から身体で感じています。もちろんお父ちゃんパワーも・・・
かわいいかわいいこども達の為に、保育園からおひさまから発信できることがあるはずです。私なりによーく考えてみようと思います。
職員パワー、お母ちゃん、お父ちゃんパワーを合わせたら何かできるはずです。できる事からまず動きます。
おひさま保育園から、おひさまっこから楽しい事発信!!何かいい考えがあったらよろしくお願いします。
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コメント:1
- さといもパパ 2012年12月 8日 17:10
私も見に行きました。
こども達の身体の事を考えて借金して検査機械を購入した幼稚園。「こども達の身体にできるだけ『放射性物質』を取り込ませない。」という園長先生のことばが印象的でした。
上映会を企画したステキなおばさま方も、「自分達ができる事」として実行したとのことです。
「忙しい」という理由を付けて現実から逃げるのはもうやめなければならないのかもしれません。
次の衆議院選挙は、しっかり考えて、考えて投票に行くことにします。
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