
温室栽培じゃ強い生き物は生まれない。子どもは野山に放して虫捕りをさせればいいんですよ。転んだり怪我をしたりするだろうけど、それも脳のためにはいい勉強でしょう。ナイフで手を切ったことがない子どもには、刃物の怖さはわからない。それと同じで自分の体で経験しないとわからないことはたくさんあるんです。
「ぼくらの昆虫採集」より 養老孟司・奥本大三郎・池田清彦/監修 デコ/刊
「虫」大好き養老さん達の放談は、読んでいてとっても面白く、納得する事ばかり・・・春がくるとうれしくなるのは、いろんな花が咲きはじめ、そして土の中やあっちこっちから虫さん達が顔を出し、私たちのおさんぽに出てきてくれるからです。
草原や山の中は一気に緊張感が増し、ドッキドキのおさんぽになるんですよー。毎年のことですが、また一年がめぐってきたことを実感し、この目の前の環境、自然を守っていかなきゃ!!と強く思います。
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