そもそも「体力」とは、具体的にどんな力のことなのでしょう。
人間が生きていくために必要な、体自身が備えている様々な力と言っていいと思いますが、スポーツ医学では、これを「行動体力」と「防衛体力」の二つに分けて考えます。
「行動体力」とは筋肉や持久力、瞬発力、柔軟性、敏捷性など、体を動かすための基礎になる力のことです。
「防衛体力」は外界から身を守り、健康な状態に維持するための自動調整能力です。病気に対する免疫力や、体温を調整する能力、ストレスに対する抵抗力などもこれに含まれます。
生きていくには、この二つともが必要ですが、「行動体力」が充実することによって「防衛体力」も高まるとも言われています。
さて、「おひさまっこ」はどうでしょう?

"人間がいきて行くために必要な、様々な力"を日々のお散歩や遊びの中で、自然に身につけて行っているはず・・・・
細い道なき道を渡るときの瞬発力や筋力。みんなで鬼ごっこするときの敏捷性や持久力。ありとあらゆる力をおひさま保育園で
さあ、冬も本格的になっきました。でも、寒いからといって家の中ばかりで過ごしていないで、たまには親子で、宮崎のいいところを、いっぱい歩いておいしいものを発見したり、いいものを拾ったり、感じたりして身体のありとあらゆる"力"を使ってみませんか?
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- 「子どもの体力低下」って、本当? 「体力」ってなに? from てつなぎしようおひさまっこ!おひさま保育園