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こどもたちへ Archive

2017年12月の予定

楽しい未来を作るために

冒険とは...」なかなか、深い言葉ですね。

いい年をしたおとなの私も、そういう意味では、よく冒険しているのかもしれません。

「未来年表」というものを見たことがありますか?

今、予測できるスピードで、世の中が進んでいった場合、予想される数十年~百年先の世界の姿です。鳥肌が立つような、未来予想図が描かれています。

これから育っていくこどもたちは、今の私たちの想像も及ばないような未来の社会を生きていくことになります。その中の大きな特徴の一つが、超高齢化社会。

日本はすでに20%以上が60歳以上という、世界の最先端を走っています!

社会保障も、今のシステムのままでは、近い将来に破綻するということは、少し考えればわかるはず。今は若い皆さんにとっても、他人事ではないはずです。

そんな中で、人間に一番必要とされていることは何か?

それは、答えのない問題を解決するために、様々な(文化背景を持つ)人達と協力していける能力を育むことだ、と言われています。

大学受験の中にも、こういった能力を求める課題が入ってくるとか(笑)...。

幼児期にじっくりと時間をかけて、自分の中を充実させ、他者としっかりと関わって、「自己肯定感」が育まれてこそ、まだ見たこともない、不確かな未来に挑戦していけるんですね。これは、ヒトの一生を左右するものだと思います。

新しい時代を再構築していくのは、新しい考え方ができる、これからのこども達。

若いおとうさん、おかあさん、どうか「あなたはあなたのままでいい」というメッセージを、お子さんに、たくさん伝えてください。

...そんなことを考えられるようになったのも、年を重ねたおかげかな。

年を取るのも悪くないね。

これは「20179月の予定」の園便り「冒険とは」へ寄せられたメッセージです。

しろぞろ さんの素敵なメッセージでしたので、ここに再度載せました。

HP上だけでなく、卒園児の父さん母さん達、現役の父さん母さん達と交流する機会も持ちたいなあと思い、12月17日(日)もちつき大会後は、「おひさまを伝える会」として何人かの卒園OBの方々にお話しして頂く予定です。

こどもの今を大事に、みんなで協力して楽しい未来を作るために。

2017年12月のおもな予定です。

変更になることもあります。

おひさま保育園2017(H29)年12月のおもな予定
月/日(曜日) 行事 内容
12/ 2(土) 城の駅「いろは館」でのフリーマーケット 掘り出し物がありますよ~
12/ 3(日) 理事会 npo法人おひさまとまんさくの理事会です。
12/ 8(金) お弁当の日 夜は、職員の忘年会です(#^^#)
12/14(木) 歯科検診と学習会 菅先生の歯科検診と学習会です。
12/17(日)AM もちつき大会 みんなで餅をつこう!
12/17(日)PM おひさまの森交流会 おひさまっこOBとの交流会です。
12/22(金) お弁当の日 バスで蓮ヶ池へ行きます。
12/28(木) お弁当の日・大掃除 新しい年を迎えるためにも大掃除。
12/29(金)
~1/3(水)
年末年始・休園 ご協力よろしくお願いします。

上記の他に「避難訓練」をヒミツでやります。

おひさま もちつき大会

もちつき

12月17日(日)午前10時より

みんなで おもちつき

父さん 母さん じいちゃん ばあちゃん み~んなあつまれ!!

(ご案内)おひさま てつなぎ勉強会

-LGBT-違いを認め合える社会に(仮称)

日時:2018年1月27日(土)10:00~

場所:おひさま保育園

講師:山田健二さん(レインボービュー宮崎代表)

毎日が成長DAY

らいおんさんも卒園まで残り4ヶ月。

こども達はこども達なりに こども同士で学び合いながら大きくなっています。

先日登園時に、ママから離れられず泣いているくまぐみのYさん(男の子)の側に、年上である らいおんぐみのRさん(男の子)が寄ってきて

「大丈夫だよ! 朝だけだよね。ぼくも朝だけやったから...」

と優しく話しかけてくれました。

そしてその日、Rさんは、それまでできなかったスキップができるようになり、心も体も大きくなってます。

2017年10月の予定

共に感じる力

山を歩いていれば、意味のないとかあるとか簡単には言えない。

目や耳から入ってくるものを「情報」と言いますが、今は目や耳から入る物を全部 意味に直結させないといけないんですよ。

それがテレビやSNSなどですが、だから僕が「山を歩け」って言っているのは意味の無いものだらけの場所に身を置けということです。

「メジロが飛んでいる。だからどうした。」ってね(笑)

「価値観が変貌する世界で、人間が考えるべきこと」
かこさとしX養老孟司 対談の中での養老さん談から

9/30の保護者会の中で、九合研の報告をさせてもらいましたが・・・

「何が子どもにとって最善の利益なのか」「子どもの権利を尊重する保育とは」を保育者が考え、日々意識して子どもに接する事が重要で、"日常保育"が大切だと話しましたが、日々のお散歩、子ども達が関わっている そこにある 自然がいかに大切か、そしてそのまわりにいる大人が、その事をわかって共に感じる力が一番大事なんだと改めて思いました。

2017年10月のおもな予定です。

変更になることもあります。

おひさま保育園2017(H29)年10月のおもな予定
月/日(曜日) 行事 内容
10/ 2(月) 理事会 おひさまとまんさくの理事会です
10/ 6(金) お弁当の日 秋のお散歩(^^♪
10/ 7(土) 年長さんだけ保育 うんどう会にむけて
10/ 7(土) うんどう会前日準備 午前9時からよろしくお願いします。
10/ 8(日) おひさまっこ うんどうかい おひさまっこの育ちを見てください。
10/17(火) 避難訓練 火災に対する訓練です
10/25(水)
~10/27(金)
らいおん組 おとまり保育 10/26(木)らいおん組だけお弁当、そのほかの組は、10/27(金)がお弁当です。

どこかで、青木さんちの畑にお芋掘りに行きます。

おひさまっこ うんどうかい

おひさまっこうんどうかい2013

日時:10月 8日(日)午前10時~午後 2時

駐車場:鶴松館駐車場

雨天時:追手コミュニティーセンター

前日準備は、らいおん組の「保育」もありますので、午前 9時からになりました。

ご協力お願い致します。

「山」に行きます!

毎日のお散歩も未知な世界ですが、その究極の「未知の世界」が、らいおん組の山登りです。

天候によっても、季節によっても、出会うもの全てが違います。

今年は硫黄山周辺が立入り禁止ですので、大浪の池に登ります。

応援よろしくお願いします。

ホワイトボード

テラスの壁にホワイトボードを設置しました。

その日の連絡事項等を書いていますが、保護者会での連絡や、メッセージボードとしてもご活用ください。

緊急の連絡等にも使わせてもらいますので、毎日見てくださいね。

2017年9月の予定

冒険とは

「冒険」とは、文字通りの意味でいうと、危険を冒すこと。

辞書のことばを借りると、成功の確かでないことをあえてすること。これから自分のすることが成功するか、失敗するかわからないが、あえて勇気を持ってやってみよう・・・・ということ。

―保護者会での話の続き―

うさぎ組のNSちゃんが、三角公園のツツジの植え木の外側をKKくんの後にくっつき歩きながら「わぁ~ぼうけんみたい!!」と言った話をしましたが、それぞれの年齢でそれぞれの冒険があるのだと改めて思いました。

ワクワク ドキドキする、未知の世界をこども達は日々の生活の中で、お散歩の中で体験しています。

何か起こったらどうしよう と 落ち着かない心。このドキドキは、冒険を何度繰り返しても消えないし、その心があるから失敗しないように、うまくいくよういろんな準備をするのです。

年長さんになると、10月の山登りにむけて、"ぼうけん"という言葉も日常的に使っていきますが、ワクワク ドキドキする何ともいえない気持ちを仲間と共有し、楽しい楽しい秋の"ぼうけん"になるよう、大人も楽しんで計画を立てていきたいと思います。

福音館書店の「冒険図鑑」より

屋外は時間割りの無い自由な空間だ。思い切り羽根を伸ばすことができると同時に、すべての行動に責任を持たなくてはならない。冒険は、人生そのものである。楽しいこともあれば思いがけないこともおこる。野外で体験したすべての出来事は、学校を出てからも、自分の人生で大いに役立ってくれるだろう。

2017年 9月のおもな予定です。

変更になることもあります。

おひさま保育園2017(H29)年 9月のおもな予定
月/日(曜日) 行事 内容
9/ 8(金) お弁当の日 秋のお散歩(^^♪
9/ 9(土)
~ 9/10(日)
九州合同 in 佐賀 第47回九州保育団体合同研究集会 佐賀集会
理事長、園長、職員の3名で行ってきます。
9/12(火) 避難訓練 火災に対する訓練です
9/15(金) 集金日 夕方16:30~18:00、お願いします。
9/22(金) お弁当の日 西都原の秋さがし(*^_^*)
9/23(土) うたう会♪ 午前10時~11時半です。
9/29(金) 保護者会 午後5時半~

おひさままつり。ありがとうございました。

今年も皆様のご協力を頂き、楽しい おまつり となりました。

おまつり実行委員の皆様、当日力を貸して下さった父さん、母さん方、おじいちゃん、おばあちゃん、OBの皆さんたち、感謝感謝です(^v^)

10月8日(日)うんどうかい

前日(10/7)が準備作業で、園庭整備になります。ご協力よろしくお願いします。

一緒に登山してくれるお父さんも決まって感謝です。

らいおん組さんは、10月末が韓国岳登山予定です。これも話し合い、計画を立てていきますね。

園内"最徐行"で進入です。

園内徐行

保育園は、こども達が生活している空間です。車で園庭に入る場合は、事故の無いよう細心の注意を払っての進入をよろしくお願いします。

自己肯定感

砂遊び

先週の金曜日の事。その日小学校の三者面談を終えたKお母さんが「S(息子)がね、"自分の事は好きですか?"の4択の問いに、最上級の"とても好き"に○をつきえてた~!!」とうれしそうに話をして下さり、私も思わず心の中でガッツポーズ!

Sさんは、おひさま保育園に来る前は、他の幼稚園に入ってました。

自然大好き Sさんは、おひさまで思いっきり心と身体を解放させ、小学校に入学、お母さんに「おひさまでよかったー!」と言ってまらいましたが、本当に何より、"自分が好き"と思ええる子どもを育てるのが私達の役目。

「自己肯定感」こそが、○○ができる、○○が一番という事よりも大事な事なんだと思います。

「自然のちから」小西貴士 -子どもの頃の記憶より抜粋-

幼い頃に味わった自然体験を話すとき、多くの大人が不思議と目を輝かせます。自然の中での「見つけた!」「つかまえた!」という喜びや、大切ないのちを傷つけたり死なせてしまったりしたときの悲しみ、また悲しむ自分を包んでくれた周りの人のやさしさ・・・そうした深い感情体験は「自分は生きている」という確かで強い感覚につながると思います。だから人の心に深く残るのではないでしょうか。

最近、教育現場で「自己肯定感」という言葉をよく聞きます。今日の日本の若い人たちはそれを持ちづらいようです。だから生きづらい。そして自己肯定感を計画的に育んでいくことは なかなか難しい。でも小さな頃に自然の中で「自分は生きている」と感じた経験は 何十年経っても、その人を肯定的に支えてくれるのではないかと思います。
母の友(福音館書店)2015年7月号より

食物連鎖

梅雨の晴れ間

久しぶりに堤防にお散歩に行くと、トンボ トンボ が大人の背丈ぐらいの高さで、2、30匹ぐらい飛びまわり、こども達を挑発しています。

らいおん組のみんなは必死になってアミを振り回し、うさぎ組のうち2人は、トンボとりを応援。他の4人はトンボより「食い気」で、苗代イチゴがまだあるんじゃないかと、すごい目でさがしまわっています。

少し前まで実っていたイチゴも今年はもう終わり・・・・。季節が確実に変わっているのを、自然の中で実感しました。

その後、カエルとりへ、現王島の神社のまわりはカエルがいっぱい!さがしながら岩切さんのお庭へお邪魔。日向夏の木の下はカエルがピョンピョン。木の上は、まだ大きな日向夏がなっている。

その下には、そのまま落ちて腐った日向夏にいろんな虫がついている。こうやって共存しているんだなぁと思っていると。

「これなに?」と疑問の声が。小さなちいさな緑の玉がコロコロと落ちている。???みんな???「なんだろう」と。

まず、匂いをかぐ、その瞬間「あ!?!日向夏だ~」

よくよく見ると 目小さな日向夏がいっぱいついている。もう来年の準備です。木の下はシメシメ。ゴキブリたち、小さな虫・・カエルたち。木のう上は小鳥たちがねらっています。

おとまりでは・・・

らいおん組のおとまり2日目の朝。自分達でお弁当作りを始める。

トマトミニトマトは、Aくんちの。ブロッコリーブロッコリーはどこのかな~?といいながら、お鍋に入れてゆがいていると・・・何かが・・・・浮いてきた!!「Bちゃんちのだ!!」私達よりも先にアオムシイモ虫くんが食事中だったのだ~。(農薬がかかっていないからイモ虫くんも安心して食べていました。)ごめんなさいね~。

私たちは、作り手が誰だかわかるお弁当を食べあったかーい気持ちになりました。

数年前、東京国立科学博物館に行った時、食物連鎖の視点でそのつながりを詳しく展示してあり、感動したのを覚えています。

おひさまっこは日常で、科学博物館なみ、いやそれ以上の実体験をしているのだなぁと改めて思いました。土の中の生き物、それを食べる生き物、そしてそれを狙う生き物。

虫とりをしていても、季節を感じ、生き物を感じられるこの環境に感謝です!!

歩くということは心を動かしつながること

2010年度卒園式絵画作品2

こども達は今年度もあちこち歩きまわりました。小さいこども達は大人と手をつなぎ、大きいこども達は仲間と手をつなぎ、心をつないで歩いてきました。

2/26(金)お弁当の日、らいおん、うさぎ組は西都原にむけて歩いて出発!!

いつもの堤防をまっすぐまっすぐ歩きはじめると、すぐに心が動きだし、歌いだすこども達。

しりとり得意なMEさんは生活の中の言葉で仲間とつながっていく。秋にいっぱい「むかご」を採った場所では、「あ!むかごのまちだ!!」とSRさん。たくさんの「つる」をひっぱったところでは「つるのまち!」とMIさん。今思えば、あの時SRさんは「むかご」は食べていない。採ってるみんなのまわりを走って「いらなーい!」と言っていた。それでも採って食べてたみんなとつながっていたんだ。その後も川を渡れば、河川敷の広さを見て「わぁー氷鬼ができるかなあ」とKTさん。イチゴを採ったところでは「イチゴのまちだ!」とらいおんさんたち。(イチゴの季節、うさぎ組さんはいませんでした)ウグイスが鳴けばすぐに心を動かし、鳴き無きマネをするこども達。自分の見たもの聞いたものを仲間と共に感じてつながっていくこども達。

中国の思想家魯迅の言葉に「はじめに道があるのではない。人が歩いた後が道になるのだ」とあるが、自分の道はやはり自分であるいてこそだし、その自分の歩いた後に自分の道ができるんだと思う。一人ひとりの歩いた後が、一人ひとりの道になる・・・・

らいおん組の4人もいろんなところを歩いていろんな事に心を動かし、つながってきました。一人ひとりの後に一人ひとりの道ができているはず。さあ、これからは自分の道を作るべく、自分の足で、自分の考えで、道を選び、歩いて行ってくださいね。

らいおんさん達が歩いた道は、また新しいらいおんさん達が歩いて生きます!!

この続きは卒園式です(^_-)-☆、

卒園式

  • 時間:午前10時より
  • 場所:おひさま保育園
  • 1部:リズム・リズム遊び(みんなで)
  • 2部:卒園式(4名の卒園です)
  • 駐車場:佐土原神社

卒園するらいおんさん達やおひさまっこの成長をみんなでお祝いしましょう。

こどもが育つ場所は土の上

2015-12-20_もちつき

今年も園庭のイチョウ、ナンキンハゼも色づきはじめ、黄色や赤い葉を少しずつ落しています。

寒いちごや、しいの実、どんぐりや松ぼっくりなどなど自然からの贈り物がいっぱいの季節になってきました。

こども達が毎日遊ぶ空き地や草地は何もないように見えますが、これから寒くなる冬の間は、カラスのえんどう、すずめのえんどう、れんげ、スギナ、シロツメグサなどは寒さに耐え、背を低く、地をはって伸びていってます。そしてやがてやってくるであろう春を夢みているはず・・・・

今年我が家の家の庭で育ったクヌギの木は、はじめて大きなどんぐりをつけました。そのクヌギは息子が年長さんの時にお散歩で拾ってきたクヌギどんぐりをばらまいただけです。あの日から8年が経ち、芽が出て、大きな木になり、50年後、森になるといいな~とひそかに願っているのですが・・・。

おひさまっこが日常やっている行動は、あちこちに実をばらまき、そしてまた新しくおひさまっこが遊ぶ場所を増やしてくれます。

ただコンクリートの上では、新しい芽が出ません。こどもが育つ場所は土の上であって欲しいと思います。

土の上に落ちた種は、あったかい春、暑い夏、秋、冬を越えてそれぞれのスピードで芽が出て、いずれ大きく太く育つはずです。

今年もいろんな事がありました。

病と闘っている人がいます。その闘いは想像を絶するものだと思いますが、その闘いから私たちは生きる勇気を学んでいます。こども達を真ん中に、私たちがやるべき事をしっかり考えて、新しい年を迎えたいと思います。

今年もおひさま保育園を支えて頂きまして、ありがとうございました。

よろこびのある小道

虫取り2015

先日の保護者会で、おひさまっこは代々山に入る時には、山の神様にきちんとあいさつをして入ってきた。

そして今、くま組さんもうさぎ、らいおんさんも、入山する時には、山の神様に聞いている。という話をしましたが・・・。

レイチェル・カーソン著「センス・オブ・ワンダー」の中に

人間を超えた存在を認識し、おそれ驚嘆する感性をはぐくみ強めていくことには、どのような意義があるのでしょうか。
自然界を探検することは、貴重なこども時代をすごす、ゆかいで楽しい方法のひとつにすぎないのでしょうか。それとも、もっと深いなにかがあるのでしょうか。
わたしはそのなかに、永続的で意義深いなにかがあると信じています。
地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。
たとえ生活のなかで苦しみや心配ごとにであったとしても、かならずや内面的な満足感と、生きていることへの新たなよろこびへ通ずる小道を見つけだすことができると信じています。

視覚、嗅覚、触角、味覚、聴覚。

すべての感覚を総動員させてのお散歩は、ただ楽しいだけでなく、じわりじわりと内面的な満足感を得て、生きていることの喜びを感じる。そこに通じる小さな細い道をも見つけてくれる!!日々のお散歩は"生きる力"なんだと確信しています。

うさぎ組が怖がるカラスの鳴き声も鳴き方がいつも違います。タイミングよくみつかる木の実や草花、虫達にも感謝しながらこの日常の一瞬一瞬を楽しみます。

生きていく道は太い道ではなくても、よろこびのある小さな道でも幸せですよね。

シロちゃん ありがとう

シロちゃん

去る9月10日の夕方、長い間おひさまっこを見守ってくれていた、ニワトリのシロちゃんが永い眠りにつきました。

やっく10年もの間、保育園のこども達と共に生活をしてきたシロちゃん。晩年は足の病気にかかり、歩くこともままならなくなっていましたが、それでも亡くなる2日前までは、自力で小屋の外に出てきて大好きなツツジの木の下に座ってこども達を見てくれていました。

若い頃は毎日山に上がり、そして日暮れが近づくと山から下りて小屋に帰る生活だったシロちゃん。きっとたくさんの山の仲間達がいたんだろうな~。

一緒におひさまにやってきた「ナナちゃん」そして「茶色ちゃん」が死んだ後は、一羽でおひさまを守り続けてくれました。山に上がらなくなってからも、園庭をスキップでかけまわり、たくさんのこども達を追っかけてました。

時には畑のお野菜を食べてこども達から怒られることも。

セミ、ミミズ、バッタ、木の実(時にナンキンハゼ)が大好きで、亡くなる直前まで、本当によく食べていました。長い間、保育園の残り物を食べていたシロちゃんも晩年は「ニワトリ」のえさも食べました。

こども達、そして保護者の皆様に可愛がられ、幸せな、幸せな「ニワトリ生」だったんじゃないでしょうか...。

最期を見つけてくださったのが川口さんだったのもシロちゃんらしいなぁと思いました。

今までシロちゃんにであった動物の皆様 シロちゃんを可愛がって下さった卒園児、OBの皆様 亡くなる日までお世話をしてくれた らいおん のこども達 とてもとても可愛がって下さった保護者の皆様 毎日、美味しいお野菜を届けて下さり、可愛がって下さったハシモトのおじちゃん そして最後まで、ニワトリらしく生きられるよう治療して下さった獣医の先生 シロちゃんに代わりましてお礼申し上げます。 ありがとうございました。

あの日、泣いている私達の横で、シロちゃんを見守り、園庭に落ちていた黄色い枯葉、赤い枯葉を拾って "そぅ~~と" シロちゃんの上に置いてくれたこども達。こども達の心の優しさ、成長に感動しました。

嬉しい春です

春探し

雪の降らない宮崎市でも、寒い冬が過ぎ、まちにまった春は嬉しい、嬉しい春です。

一見何もなさそうな空き地も、近くに寄ってよくよく見ると、「オオイヌノフグリ」の青い花やシトツメグザ」の緑の葉っぱ、「ナズナ」のかわいい白い花や「ホトケノザ」のピンクの花、「カラスノエンドウ」のツルも地をはって、グングン伸びていってるし、空き地は春の勢いを感じます。

先日の西都原では啓蟄よりも一足早く活動を始めている虫たちを発見!!ダンゴ虫、テントウ虫など自然と一体化していたおひさまっこ。うさぎ組さんもモンシロチョウを追いかけ、菜の花の咲いている野っ原を走りまわっていました。

嬉しい嬉しい春です。

絵本の秋

絵本の棚

夏のお祭りで、シロちゃんの獣医さんのN山さんから頂いた寄付金と、I田さんから頂いたサイダー・ビールの売り上げ金、そして「こだまパン」の売り上げ金で、こども達の大好きな絵本を購入させてもらいます。

また、OBのY田さんから、卒園児Kくんたちが見ていた絵本をたくさん頂きました。

この秋もこども達の大好きな絵本をたくさん読んで、絵本の世界にお散歩に行きますね。

おひさまに砂山出現!

(元)砂山

おまつりの終わったおひさまに、今度は砂山が出現!

父母会長K口さんが、トラック1台分の砂を持ってきて下さいました。ありがとうございました。おひさまっこは、すぐに砂まみれになってました。

夏だ!プールだ!水遊びだ!

プール遊び2

いよいよ"こども達の大好きな水遊びの季節"到来です。

6月29日(日)午前中、父さん母さん達が汗びっしょりになって、可愛いおひさまっこの為にプールそしてテントを出して下さいました。

プール周りの草も刈られてすっきり!暑い暑い夏に向けて準備万端です。

リズム遊び、おさんぽで汗を流した後のプールは「格別」です。身体全部の細胞に冷た~い水を入れ、細胞一つ一つを開いていきますよ~。

毎日プールの準備をよろしくお願いします。そして、プールに毎日入れる為にも、体調管理をしっかりと!!です。

子供にとって大切なのはやはり、「食べる」こと、「遊ぶ」こと、そして「眠る」ことです。

「生活リズム」をくずさないよう。心と身体を開放させ、暑い夏を楽しみましょう。

こどもに人気のリズム・リズム遊び

  1. 貨物列車(かもつれっしゃ~シュッシュッシュッ~)
  2. カエル。ワニ(ウシガエル、アマガエルいっぱいいるよ~)
  3. スキップ・ギャロップ(すてきに~はずんでるよ~!!)

その他いっぱーい!!毎日「リズムする!」とはりきってまーす。

目の前にいるこどもたち

児童憲章 三原則
「児童は、人として尊ばれる」
「児童は、社会の一員として重んぜられる」
「児童は、よい環境の中で育てられる」

2015年4月から「"こども・子育て支援新制度"がスタート!!」と決定したようですが、それはあくまでも今ある認可の保育園や幼稚園の"ハコモノ"をどんなくくりにするか、その"ハコモノ"の公定価格をどうするか...などの話。しかし、いくら制度が変ろうが、ここにいるこども達、その主役であるこども達の暮らしは変りません。

虫取り

目の前にいる子供たちは、

人間です。

目の前にいる子供たちは、

社会の一員であって、誰かの所有物ではありません。やがてこの社会を背負っていかないといけない人間です。

目の前にいる子供たちは、

人間として育つために、よりよい文化に触れながら、自然の中で豊かに育てないといけません。

おひさまっこをはじめ、まわりのこども達が人間として豊かに育つよう、同じ人間として、楽しいことを希望を持って、たーくさんやってゆきたいなぁ。

手つなぎしよう

西都原公園で駆ける

4月30日。この日はMYちゃんとHNちゃん、NKちゃん3人でのおさんぽ。うさぎさんが一緒の時にはNKちゃんはYZちゃんとつなぎ、HNちゃんもお姉さん達とつなぎます。昨年まではHRくんがいて、HNちゃんはHRくんと手をつないでいました。

この日もMYちゃんがベビーカーに乗った後、2人は手を後ろにまわし、「イヤダ!」とお互いを拒否!!(仕方ない・・・)と思い、私が真ん中で手をつなぎ、KMさんとMYちゃんの後を追って出発!!♪たんぽぽ・ひーらいた・♪をうたいながら、お互いの目線を合わせたり、ずらしたり・・・。

信号手前のたんぽぽの綿毛をそれぞれとりながら、三角公園へ。新品の虫取りアミがうれしく、チョウを必死で追いかけるHNちゃん。その後をNKちゃんもアミをふりまわし、必死にチョウを追っかけていると「つかまえた!!」とはじめてシジミチョウをget! しばらくするとHNちゃんとNKちゃんがお互いつかまえたチョウを虫かごから出して何やらヒソヒソお互いつかまえたチョウ自慢?! ほんわか空気が漂う時間が過ぎてゆき、帰る時間に・・・。

いい雰囲気だったので「HNちゃんとNKちゃんで手をつないでみる?」と私達が誘ってみるとちょっと離れていた2人の間が縮まって、2人の手がスローモーションで近づいて「ピタッ」とくっついたのです。心と心がくっついた瞬間でもありました。

うれしそうな、でもちょっと恥ずかしそうにしているHNちゃんとNKちゃんの顔はまた一段とステキに見えました。

医師 鎌田實さんの著書「下りのなかで上りを生きる(ポプラ社)」の中に

"人間が生きるためには3つのつながりがどうしても必要。人と人、人と自然、体と心のつながりが大切。下りを生きるときは特にこの3つが必要なのだ。"
と書いていてあります。

こども達は本当にすごいと思います。遊びでたーっぷりと心を満たされ、共感すれば仲間をきちんと認め合い。手をつなぐ事ができます。そこに、それぞれの時間は必要かもしれませんが、心と心を合わせる事ができるのです。

この二人の手つなぎの瞬間を見て、今こそ私達も、この未来を担うこども達の将来のため、心と心をしっかりと合わせた手つなぎをしなきゃ!!と思いました。

西都原公園

先日の父母会でも話をしましたが、「子ども・子育て支援新制度」が、早ければ平成27年4月に本格スタートします。

"すべての子どもたちが笑顔で成長してゆくために。" "すべての家庭が安心して子育てでき、育てる喜びを感じられるために。"とできた法律ですが、おひさまっこはその"すべて"に入っていません!!

手つなぎするためには、まずしっかり共感してもらう事からはじめなきゃ!と思います。「もうおそい」と思われるかもしれませんが、何もしなかったらそれこそ何も変りません。

心と心をつなぐ、「手つなぎ」を、保育士、保護者、OB、こども達、園医、地域の方々そして行政。みんな、みんなで手をつなげばきっときっといい考えが生まれるはず。

おひさまっこのみならず、宮崎のこども達のためがんばります。

やっぱり大事なもの

心で見ないとよく見えない 大事なことは 目に見えないってことさ
星の王子さま

これは「星の王子さま」の中でもっともよく知られた言葉ですが、日々おひさまっこと向きあっていると、常にこのことが要求されているなあと思います。

できる、できない。ではない、こどもの日常をたのしみながら、何が大事なのか、まわりの大人で確認しあい、残り1ヶ月を1日1日大切に保育をしていきますネ!

年長さんたちは、4月からは1年生!
そしてみんな大きくなります。

新年度、新生活を迎えるにあたって、やっぱり大事なのは

  • 生活リズム(眠ること)
  • 食べる
  • 遊ぶ

ことです。

大事に育てられたこども達は、自分を大事にする事ができるだろうし、人を大事に思う気持ちが育ちます。

とても、とても忙しい年度末かと思いますが、ゆったりした気持ちで、こども達と向き合ってくださいね。

今年も自分の目で。耳で。

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。今年もおひさまっこをよろしくお願いします。

新しい年の幕開けです。森の中では1月の精が1月の生き物たち、草花たち、木々たちと共に、また、こども達がやってくるのを待っててくれてるはず・・・。楽しい年の幕開け・・・と願いたいところなのですが、こども達をとりまく環境は年々厳しくなっています。

今、私たちの生活は年々スピード化し、便利になっています。全てがデジタル化され、通信網は人から人ではなく、機械から機械。見えないところでアミがはりめぐらされています。

果たして、幼児期にその世界が必要でしょうか?

大人とこどもは違います。幼児期に大切にしないといけないのは、自分の目で見て、自分の手で触れ、自分の鼻で嗅ぎ、自分の口で味わい、自分の耳で聞く。そしてそれをまわりにいる大人や仲間たちと共に感じることです。

1月には1月の匂いがあり、1月の味があります。こども達の持っている鋭い感覚で、佐土原のあちらこちらを歩き回り、いいものをたーっぷり身体の中に取り込んでいきますね!!

森の神さま、山の神さま。今年もおひさまっこが遊びに行きますので、よろしくお願いします。

今年もお世話になりました

今年も残りわずかとなり、大人は何かと大忙しの"師走"ですが、こども達は楽しみな事いっぱいの年末年始です。

おもちつきやクリスマス、そして冬休み。嬉しいことがいっぱいの冬ですね。年が明ければ年長さんは、すぐそこに小学校が見えてきます。残り時間はもうわずか~ 幼児期のこの時代、幼児期にしかできない「遊び」を飽きるまでたっぷり、たっぷりやっていきますよ-。

今年もお世話になりました

ありがとう

おひさまっこは、今年もたくさんの方々にお世話になり、大きく大きく成長しました。

H本のおじちゃん、Y夫じいちゃん、そしてみんなのおじいちゃん、おばあちゃん。鶴松館の皆様、地域の皆様、栗のおじちゃん、卒園児の皆様。その他た~くさん。

ありがとうございました。来年もおひさまっこをよろしくお願いします。

「子どもの体力低下」って、本当? 「体力」ってなに?

-月刊「母の友」(福音館書店)10月号より-

そもそも「体力」とは、具体的にどんな力のことなのでしょう。

人間が生きていくために必要な、体自身が備えている様々な力と言っていいと思いますが、スポーツ医学では、これを「行動体力」と「防衛体力」の二つに分けて考えます。

「行動体力」とは筋肉や持久力、瞬発力、柔軟性、敏捷性など、体を動かすための基礎になる力のことです。

「防衛体力」は外界から身を守り、健康な状態に維持するための自動調整能力です。病気に対する免疫力や、体温を調整する能力、ストレスに対する抵抗力などもこれに含まれます。

生きていくには、この二つともが必要ですが、「行動体力」が充実することによって「防衛体力」も高まるとも言われています。

さて、「おひさまっこ」はどうでしょう?

2012年運動会から

"人間がいきて行くために必要な、様々な力"を日々のお散歩や遊びの中で、自然に身につけて行っているはず・・・・

細い道なき道を渡るときの瞬発力や筋力。みんなで鬼ごっこするときの敏捷性や持久力。ありとあらゆる力をおひさま保育園で生きていく為に使っていると思います。その「行動体力」が充実する事で「防衛体力」が高まるというのは、こども達を見ていて本当に納得します。

さあ、冬も本格的になっきました。でも、寒いからといって家の中ばかりで過ごしていないで、たまには親子で、宮崎のいいところを、いっぱい歩いておいしいものを発見したり、いいものを拾ったり、感じたりして身体のありとあらゆる"力"を使ってみませんか?

ゼブラさんのバラ

ゼブラさんからもらったバラ
去年のらいおんさんの卒園記念に、おひさまで調理をしていたゼブラさんからもらったバラがかわいい、そして素敵な花を咲かせました。
ゼブラさん元気にしてますか。みんな元気で育ってますよ~

贅沢なおさんぽ

あさがお

梅雨の季節の真っただ中....こども達は室外のあそびから、室内での遊びの日が多くなってきています。

先日は、みんなで大淀川学習館へ!

学習館に行って一番のお目当て、チョウの部屋に行き、それぞれがいろんなチョウを追っていると、チョウの幼虫を見つけ、葉っぱごと採集している方が....。気になって「なぜ採っていらっしゃるんですか?」と聞いたら「ここでは、アリなどの天敵が多すぎて育たないから、全部飼育室に持って行くんですよ」と。

私はあの部屋で全部育っているのかと思っていたので驚きました。あの中だけでも『天敵』が多すぎて、そのままだと育たないそうなんです。

(父母会の話の続きになりますが)ということは、私達がお散歩で出会うチョウ達は、その成虫になるまで、数々の天敵から身を守り、生き残ることができた、とてもとても貴重なチョウなんです。それが毎日こども達の目の前にヒラヒラヒラヒラと飛んできてくれるなんて本当にすごい!!

とっても贅沢なお散歩をさせてもらっています。今はまだ『天敵』であるおひさまっこも、この本物の自然で遊んでいるこども達は、きっと自然を壊す人にはならないはずです。

2013年5月の予定

みんなでいこう

みんなでいこう

こども達が進級、入園して1ヶ月が経ちました。

それぞれのクラスで、お散歩しながら...虫捕りをしながら...リズムをしながら...歌を歌いながら...絵本をみながら...けんかしながら...泣きながら...必死になって自己主張をし、必死になって自分の居場所を見つけようとしているこども達。

1日1日、瞬間、瞬間大きくなろうとしているこども達を見ていると、たまらなく愛おしくなります。

この佐土原の恵まれた環境の中で、おさんぽについてきてくれるテントウムシやでんでん虫、チョウやバッタさん達。とてもいいタイミングでゆれてくれる木々、草花たちの力を借りて、1日1日をとびっきり楽しい1日にしていきたいなあと思います。

卒園したこども達も、何から何までドッキドキの1ヶ月間だったと思います。新しい環境の中でがんばっていることでしょう。

おひさまっこも、おひさまっこOBも、楽しい5月になりますように。

2013年 5月のおもな予定です。

変更になることもあります。

おひさま保育園2013(H25)年 5月のおもな予定
月/日(曜日) 行事 内容
5/ 7(火) 身体測定 ぐんぐんのびろ、おひさまっこ
5/ 8(水) 避難訓練 火災に対する訓練です
5/17(金) お弁当の日 さどわら近辺です。
5/31(金) お弁当の日 西都原公園へ行きます。

「泣いた赤鬼」

5月18日(土)、西都市民会館にて、午前10時半開演です。おひさま保育園でチケット手配できます。(申し込みは5月10日まで)

  • 公演日時/平成25年5月18日(土)
  • 開場/10:00 開演/10:30
  • 料金/3歳以上(親も子も同じ) 500円

昆虫採集は脳にいい!子どもにもっと虫捕りを

虫捕り

温室栽培じゃ強い生き物は生まれない。子どもは野山に放して虫捕りをさせればいいんですよ。転んだり怪我をしたりするだろうけど、それも脳のためにはいい勉強でしょう。ナイフで手を切ったことがない子どもには、刃物の怖さはわからない。それと同じで自分の体で経験しないとわからないことはたくさんあるんです。

「ぼくらの昆虫採集」より 養老孟司・奥本大三郎・池田清彦/監修 デコ/刊

「虫」大好き養老さん達の放談は、読んでいてとっても面白く、納得する事ばかり・・・春がくるとうれしくなるのは、いろんな花が咲きはじめ、そして土の中やあっちこっちから虫さん達が顔を出し、私たちのおさんぽに出てきてくれるからです。

草原や山の中は一気に緊張感が増し、ドッキドキのおさんぽになるんですよー。毎年のことですが、また一年がめぐってきたことを実感し、この目の前の環境、自然を守っていかなきゃ!!と強く思います。

2013年3月の予定

まず感性を、その次に知性を

西都原の大きな木

今年度もおひさまっこは、いろんな物を見て、触って、口に入れてみて、それぞれの直観で 外界からの刺激を感じ取ってきました。

「『美学』のルーツはお散歩だ!」と教育学者 秋葉英則さんが話された事があります。

日々のお散歩の中で、道端に咲いている草花を見て「きれいだなー」と心を動かすこと、てんとう虫を触って「かわいいー」「こわい」と思う事。チョウ、セミ、イモリ、カブトの幼虫、クワガタ、カブト、セミのぬけがら、ミミズ.... いろんな虫たちにも出てきてもらい、心を動かされ続けた一年でした。

その心を動かす事が、どれだけ大事か、日々子ども達と生活していて、ひしひしと感じます。

環境問題、放射線問題、気にしないといけない事はたくさんありますが、正しい情報を手に入れながら、豊かな感性が育つ保育を目指していきます。

3月のおもな予定です。

変更になることもあります。

おひさま保育園2013(H25)年03月のおもな予定
月/日(曜日) 行事 内容
03/05(火) 身体測定 今年度最後の測定
03/06(水) 避難訓練 火災に対する訓練です
03/08(金) お弁当の日 西都原♪
03/16(土) らいおん組のみ保育 明日は卒園式
03/17(日) 卒園式 らいおん組さんは9:30集合です
03/22(金) お弁当の日 保育園周辺の春探し♪
03/28(木) 保育終了 今年度最後の保育日です
03/29(金) お休み 年度末の保育総括、新年度準備のため休園です
04/01(月) 進級式 新年度スタート

03/17 卒園式 午前10時から

03/17(日)集合は9時30分です。

第1部:全員でリズム・歌

第2部:卒園式

おひさまからパワー発信

今年もおひさま保育園のこども達、そしておとな達をあたたかく、あたたかく見守って頂き、本当にありがとうございました。

またあたらしい年、2013年もよろしくお願い申し上げます。

さあ、その新年を迎えるために、私達は考えないといけない事、やらないといけない事がたくさんあります。

今年はおひさま保育園にも、3・11東日本大震災後、宮崎に避難してこられたファミリーが入園、おひさまっこの仲間になりました。

それまであたりまえにあった生活をあきらめ、これからのこども達を守るために断腸の思いで避難してこられたのだと思います。

内部被ばくを生き抜く

映画「内部被ばくを生き抜く」(鎌仲ひとみ監督)には避難したくてもできなかった、今もそこに住まないといけない人達の苦悩も映し出されていました。

これからのこども達にどんな日本を残していくのか、私達はたくさんの問題を抱えています。まずは、間近に迫った「衆院選」。よく考えて選ばないといけないですね。

今回、「内部被ばくを生き抜く」映画上映(2012/12/01,佐土原総合文化センター研修室)を企画されたのは、佐土原在住の4人の「おばちゃん」達でした。

月1回のおしゃべり会で芸能人の事や、こども達の事、ミニバレーの事や家事分担の事など日頃の愚痴の吐き出し場所だったおしゃべり会が、最近原発問題も話題になり、「愚痴ばっかり言っててもいけない、何かできることをしよう!!」という事での初めての企画が「内部被ばくを生き抜く」の映画上映会だったそうです。

おばちゃんパワー恐るべし!!負けてはおれません!皆さん動きましょう!!

負けず劣らずおひさまっこのお母ちゃん達パワーをすごい!!と日頃から身体で感じています。もちろんお父ちゃんパワーも・・・

かわいいかわいいこども達の為に、保育園からおひさまから発信できることがあるはずです。私なりによーく考えてみようと思います。

職員パワー、お母ちゃん、お父ちゃんパワーを合わせたら何かできるはずです。できる事からまず動きます。

おひさま保育園から、おひさまっこから楽しい事発信!!何かいい考えがあったらよろしくお願いします。

雲の上で生きる知恵

雲の上

母の友9月号(福音館書店)に「山内悠(写真家)」さんの「日本の空の下」というエッセイが乗っていました。

エッセイには、撮影のため「富士山」の山小屋に通う中で感じたことが書かれているのですが、元来人間が生活するのに不便な環境にある山小屋が、富士登山ブームの中、快適な登山のためと、近代的な設備が取り入られるようになったことにふれ、こうまとめています。

経済優先の社会は、いつの間にか雲の上にまで入り込み、人間の知恵は「生きる」ためから「快楽」のために使われている。この一時的な目的への知恵は、間違いなく後に何も残さないであろう。

その文章を読んで・・・おひさま保育園は「生きるための力」をつけていこうと日々保育していますが、その「生きる力」とは、ただ"楽しく、気持ちよく生きる"という力、知恵をつけているわけではありません。

「生きる力」、「生きる知恵」とは、まわりの環境を壊さずに共に生命を維持していく力、知恵ですよね。

今のこども達が大人になった時に、何も残さないような「力」「知恵」は本物ではないはずです。

しっかりと耳を傾けられる大人でありたい

おみこし

先日、全障研(全国障害者問題研究会)の講演で久しぶりに白石正久氏の話を聞くことができました。

優しい語り口で、こどもの育ちを話され"じわ~"っと心があったかーくなった1日でした。

「自分の思いを表現することばは、人間が人間としてあるうえで、一番基本的なものだと私は思っています。そのたいせつさとは、ことばの巧みさの問題でなく、悔しい思い、悲しい思い、喜怒哀楽をちゃんと知って、心の中にある「とっても悔しかったんだ。わかってもらえなかったことが悲しいんだ。」という自分の「心の過程」をことばに置き換え、表現できることです。だから子どもの要求をしっかりことばで表現させてあげてください。とくに子どもが感じているさまざまな「情けなさ」にしっかりと耳を傾けられる大人でありたいと思います。 -白石正久著「やわらかい自我のつぼみ」より-

歌を絶やすな、もっと歌を

赤い新芽

この季節になると良く歌う「二月」という歌があります。北ドイツの作家、テオドール・シュトルムさんの詩(藤原定(さだむ)さん訳)し、林光さんが作曲したものです。3・11震災の後、基分が滅入ることが多かったのですが、やっぱり歌をうたっているとと元気が出てきます。

こども達の歌声をきいていると、「赤い新芽をいっぱい付けて」どんな時でも楽しい夢をみて過ごしているんだろうなーと思えてきます。

どんなに長い冬でも、どんなに辛い冬でも、少しでも希望を持って、夢を持って過ごしていれば、きっと、きっと春がやってくるはず。

どんな時でもいつかやってくるであろう春を夢見て、前向きにいかなきゃ!!と、うたうたびに元気をもらっています。

ありがとう光さん

この曲の作曲者、「林 光(はやし ひかる)」さんが、1月5日に永眠されました。おひさまっこは、光さんの歌をおなかいっぱいうたい、大きくなりました。まだまだ光さんから学ばないといけない事がたくさんあったし、まだまだ一緒に歌いたかったです。

もっと、もっと学んで光さんの伝えたかった事をこども達に少しでも伝えていきたいと思っています。

「歌を絶やすな、もっと歌を。
   声を絶やすな、もっと声を。」林 光

2011年 全国教研修会へのメッセージが最後のメッセージになりました。

林光オフィシャルサイト

はるのしたく

ふきのとう

毎年この季節になると、冷たい風と早春の風を感じながらふきのとう探しに出かけます。

一番よく採れる場所が鶴松館近くの梅の木の下。

たーっぷり採って明美ちゃんに天ぷらにしてもらいます。

これから先、ふきのとう、菜の花、つくしなど、春の野草をたっぷり食べますよ~!

ちなみにふきのとうは昔から、苦味健胃薬として胃のもたれや胃痛に用いられていたそうです。

また、咳を止めたり、タンをとることにも効き目があるとされ、最近では花粉症にも効果があると言われているようです。

絵本紹介:「カボチャ畑のはたねずみ」

絵本:カボチャ畑のはたねずみ

カボチャ畑のはたねずみ」木村晃彦 作(福音館書店 こどものとも 年中向き 2011年8月号)

この本の作者「木村晃彦さん」は、実は今年たーくさんキュウイを頂いた、綾町のペンションきねずみのオーナー、木村のおじちゃんです。

絵本の中には、木村さんの畑同様、おいしそうなカボチャがいっぱい!!

カボチャを育てる、木村のおじちゃん、おばちゃんの愛情たっぷりの絵本です。そしてそこにやってくる「はたねずみ」も同じくカボチャを愛する生き物として、大事に描かれています。

木村さんと話したり、この絵本を見たりしていると、まだまだやれる事がたくさんある!。やらないといけない事がたくさんある!!と。今年はまずおひさまの畑作り・・・・・・。

第56回九州民教研 佐賀集会

地球を活かす―市民が創る自然エネルギー

昨年末に「第56回九州民教研 佐賀集会」の記念講演で、現在朝日新聞の「be」編集長の伊藤千尋氏の講演「人はだれでも愛される権利がある」を聞きました。

サンパウロ支局長やバルセロナ支局長を経て、世界を自分の足で歩きまわり、自分の目で見てこられた伊藤氏の話は、とても考えさせられる、いい話でした。

著書に『活憲の時代』『変革の時代』『ゲバラの夢、熱き中南米』『君の星は輝いているか』(シネフロント社)、『一人の声が世界を変えた』(新日本出版社)、『世界一周 元気な市民力』(大月書店)、『反米大陸』(集英社新書)、『観光コースでないベトナム』(高文研)、『闘う新聞−ハンギョレの12年』(岩波ブックレット)、『燃える中南米』(岩波新書)など多数あります。

その伊藤氏の著書「地球を活かす、市民が創る自然エネルギー」(シネフロント社)の中から

-何のための豊かさか-

~その彼(作家の故松下龍一氏)が唱えたのが「暗闇の思想」(インターネットで検索してみてください)だった。夜は暗いのが当たり前だ。わざわざ環境を破壊して大量に発電して深夜まで明るくする必要がどこにあるのか。暗闇だからこそ人は眠れるし、ものを考えることもできる。深夜まで煌煌と電気をつけて労働者に徹夜作業を強いる社会、24時間テレビを放映してポルノや暴力映画を流すのが望むべき社会なのか。と疑問を投げかけた。

それは何のための豊かさかを問うものだ。何のために発展するのか、何のためにカネをもうけるのかを忘れ、ただひたすら働くことが人間の生き方なのか。福島原発の事故は私たちに、何のために生きるのかという根源的な問いを突きつけているように思える。

注:文中( )内は加筆しています

今年もお世話になりました。

ありがとう

とっても、とってもいろいろなことがあった年でした。

昨年の口蹄疫でも「命」について深く考えさせられましたが、今年は命の大切さに加え、「普通に暮らしていく」ということがいかに、すばらしいことなのかと感じさせられました。

そして、普通に暮らしていくためには、だまされないように勉強をし、強い信念をもって、こども達を守っていかなければとも思っています。

私たちは、次のこども達の世代に、負の遺産ではなく、「普通のくらし」を引き継がなければなりません。ツケを回すわけにはいかないのです・・・・

今年も、「おひさま保育園」の園児を始め、私たちを取り巻く皆様には、いっぱいお世話になりました。ありがとうございました。

来年も、もっと、もっと楽しく元気に、共に学び会いながら生きていきましょう。

被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。一日も早いご復興をお祈りしています。

2011年12月29日~2012年01月03日は、年末年始でお休みです。年明けは1月4日(水)からです。

今年もメリークリスマス

メリークリスマス

おひさま保育園は、キリスト教の保育園じゃありませんが、どこの神様も子どもたちを守ってくださっていると信じています。

世界中のこどもたちが健やかで、幸せでいられますように

セシウム全国で検出

福島原発の影響

2011年11月26日付 朝日新聞より

東京電力福島第一原発の事故で大気中に放出された放射性物質が、日本全土に降り注いだことが、25日発表された文部科学省の調査で裏づけられた。第一原発から焼く1700キロも離れた沖縄県を含む、45都道府県でセシウムが観測された。半減期が2年と短い「セシウム134」が全地域で見つかっていることから、文科省は「第一原発事故からの降下物」と判断している。

そして宮崎の数値は、九州で最も高く 10,417(3月~6月までの積算値、単位:平方メートルあたりベクレル)

おひさまっこは、今年もほぼ毎日お散歩しました。木の実もイチゴ、どどめ、イヌビワ、カキ、しいの実、山ぶどう、イヌマキ、ブルーベリーなどたくさん食べました。野草も、ヨモギ、セリ、ナズナ、三つ葉、しろつめ草、スイバ、イタドリなどなど。たくさん食べました。「セシウム134が全地域で見つかっている・・・・」と他人事みたいに言われても困ります!!

こども達のこれからをどうしたらいいのか。大人達みんなで考えていかなきゃと思います。

高木 仁三郎 氏の最後のメッセージ

「後に残る人々が、歴史を見通す透徹した知力と、大胆に現実に立ち向かう活発な行動力をもって、一刻も早く原子力の時代にピリオドをつけ、その賢明な結局に英知を集結されることを願ってやみません。私はどこかで必ず、その皆様の活動を見守っていることでしょう。」

高木 仁三郎

たかぎ じんざぶろう、1938年-2000年、日本の物理学者、理学博士、専門は核化学。
放射能の危険を訴え、原発を撤廃しようと活動し続けた。

関連記事: 2011年08月29日(月) 原発問題講演会

もえろ もえろ あかるくもえろ 消えないように どんどんもえろ

林光の部屋バナー

10月31日の夜。福岡、音楽教育の会の代表の方から、林光さんが、9月23日に路上で転倒。その日から意識がもどらないままで10月30日(日)(22日がB.D.)に催された「林光 80歳バースデイコンサート」の時に、本人不在の理由を始めて公表された.....という電話が入りました。

現在「こんにゃく座」の音楽監督として音楽教育の会の共同研究者として、そして俳優座黒テントなどの演劇界の作曲家として、日本の芸術を第一線で支えてこられている光さん。

この一報に涙があふれ出て止まりませんでした。私自身、保育者として林光さんに出会えたことで生きる力をもらい、歌う喜びを感じ、歌う事で、学び合う大切さ、学び続ける大切さを教えて頂きました。

来年夏、広島で光さんのピアノでうたうのを楽しみにしていたのですが......。

今日(11/1)は、職員全員とこども達で、わずかな奇跡信じてうたいました。

追記(2012/1/7) 残念ながら、林光さんは、1月5日になくなられました。数々のすばらしい作品を生み出してくれた故人に感謝いたします。ご冥福をお祈り申し上げます。

秋の気配

9月(お月見)

天候に恵まれた、おひさままつりも楽しく終わることができました。

が、まだまだ毎日「銭太鼓するー!」「ひょっとこするー!」とまつりの余韻を味わっているおひさまっこ達です。

これは、いつまでつづくのかな?!と思いながらも、楽しそうにやっているこども達を見ると、銭太鼓を片付ける気にもなれず「ピーヒャララ」で腰を振ってしまいます。

こどもの楽しい楽しい1日を作って下さった、父さん母さん方、本当にありがとうございました。

また運動会で、こどもの成長した姿を楽しみに見に来て下さいね。

そして、賑やかだった「夏休み」も終わり、小学生のお兄さんお姉さん達は、自分の居場所へ帰って行きました。そしてまた、おひさまの日常の始まりです。

小さいこども達の世話をたーくさんしてくれた、お兄さん、お姉さんありがとう!またいつでも戻ってきてねー。

お散歩先の様子も少しずつ秋の気配。小さな小さなムカゴができていたり、山ぶどうも熟すのを待つばかり...。実りの秋のお散歩が楽しみです。いい物袋が大活躍しそうです。

2011年08月29日(月) 原発問題講演会

NILU(ノルウェイ大気研究所)が作った放射能拡散予測図の3/22午後3時の予測図

宮崎市で行われた、「原発問題講演会」の様子を以下のリンク先で見ることができますので紹介します。

http://ustre.am/:197YV

2011年08月29日(月) 原発問題講演会 講師:広瀬隆さん
広瀬隆氏講演「福島第一原発事故の真相と日本全土に広がる放射能汚染の恐怖」
主催者:宮崎の自然と未来を守る会
場所:JA AZMホール(大ホール)
時間:19:00~21:30

図はNILU(ノルウェイ大気研究所)が作った放射能拡散予測図の今日3/22午後3時の予測図

輝く夏の日に ひねもす歌うわれらは

こどもにとっては、やっぱりうれしい、うれしい夏。夏休みに突入した小学生パワーで、おひさまも一気にテンションがあがっています。

夏休みに入った途端、セミの数も増え「ミ~ンミンミ~ン」と朝からにぎやか。そして、そのこども達の声やセミの声を聞いていると、心が踊ります。(セミをとらなきゃ~)(川に行って魚とりしたい)と心の中がさわぎだします。戦争を知らない私は、幸せな子ども時代、楽しい夏を過ごしたんだなあと、改めて思います。

虫捕り

「輝く夏の日に、ひねもす歌える幸せ」を感じ、目の前にいるこども達の夏が楽しい夏になるよう、楽しい夏休みになるよう、おひさまの大人は顔晴ります!

それと同時に、忘れてはいけない戦争のこと、原爆のこと、そして原発の事をしっかり学んで伝えていかなきゃ!

車内でも子どもを守りましょう

車に乗車

夏、帰省や行楽など子どもと一緒行動することが多い季節です。

車で移動することも多いと思いのではないでしょうか?

保育園の送り迎えでも、安全運転を心がけていただいていますが、車内での子供の事故は思わぬことで発生します。

JAF Mate(シャフメイト)2011年8・9月号25ページに「車内で子どもを守る!10か条」として乗っていました。皆さまも日ごろ心がけていることの再確認をお願いします。

  1. チャイルドシートやシートベルトを必ず使用する
  2. チャイルドシートがきちんと装着されているか確認し、子どもに操作させない
  3. 子どもを車内に残さない
  4. 水分補給をこまめにする
  5. ドアを閉めるときは「閉めるよ」と声をかけ、手足の位置を確認する
  6. ドアのチャイルドロックをオンにしておく
  7. 走行中、子ども側の窓は開け閉めしない
  8. パワーウィンドーのロックを使う
  9. 走行中はアメなど、食べ物をなるべく食べさせない
  10. シートベルトで遊ばせない

ちょこっと説明

  • [6]オンにすると、ドアは外側からしか開けられません。使用する場合は、車の取扱い説明書を確認下さい。
  • [9]喉に詰まらせる危険があります。
  • [10]は、ALRという機能のついたシートベルトは、チャイルドシートを固定しやすくするため、全部引き出すと巻き取る方向にしか動かなくなります。子どもが遊びで最後まで引き出さないように。

夏の暑さで注意力が散漫になりやすいですが、「親の想像を超えた行動をする」子ども達に注意をかけすぎるということはありません。

快適・便利な車が凶器にならないよう、親として十分な気配りをして、無事故で一度きりの夏を楽しみましょう。

あなたの中の最良なものを

マザーテレサさんのお言葉です。

宗教とか、国とか、人種とか、政治とか関係なくすべての人々に通じることだと思います。

皆さんどう思いますか?

「あなたの中の最良なものを」

人は不合理、非論理、利己的です。 気にすることなく、人を愛しなさい。

あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。

目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、やり遂げなさい。

善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなくし善を行い続けなさい。

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で誠実であり続けないさい。

花とハチ

助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく助け続けなさい。

あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。
けり返されるかもしれません。
気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。

気にすることなく、最良のものを与え続けなさい...。


素敵な本の紹介~「日本一心を揺るがす社説」

日本一心を揺るがす新聞の社説

「日本一心を揺るがす社説」水谷もりひと(謹人)著 ごま書房

「みやざき中央新聞社」の編集長 水谷さんの社説が本になりました。

おひさま保育園も開園当初から、お米を頂いたり、お野菜を頂いたりと、応援をしてもらっていて、おひさま保育園設立10周年記念誌にもあたたかいメッセージを寄せてもらっています。娘さんが中学生のときは、おひさま保育園に職場体験にきて下さいました。その娘さんも今年から東京で、小学校の先生としてこども達との生活をはじめられました。

素敵な一冊(最近続編がでています)です。是非読んでみて下さい。心があったか~くなるはず。

みやざき中央新聞」を購読されたい方は、おひさま保育園に見本を置いときますので、いつでもどうぞ。

関連サイト

暑中見舞いもうしあげます

2011年暑中見舞い

「生命の記憶」 田島征三さん

生命の記憶

5月の連休で、絵本作家、そして木の実や自然物でいろいろな作品を作っていらっしゃる田島征三さんの話を聞きました。

「ぼくの本は売れないんですよね」と言われる田島さんになぜか「おひさま保育園」がだぶってしまい、笑うしかない私。

田島さんの芸術は今ではなく先を見ているんだと。保育園は今をしっかりと受け止め先をみないといけないですけどね..。

帰りに買った「命の記憶」という本に面白い対談(田島征三×宮迫千鶴)が載っていましたので抜粋します。
「生命の記憶」田島征三作品集1990-2010現代企画室 P21より抜粋)

田島
木の実というものは、要するにもとは生き物だった生命の記憶をもっているわけだから、それに呼びかけるということは無駄ではないんじゃないかと思うわけ。-(中略)-森の中の体験とかはそうなんですよ。子どもたちはね、すごいそれに敏感。子どものときなんかは、たとえばシイの実を拾いにいっているでしょ。すると急にね、向こうからなにか形のないものが来て、人のことをポンとつき転ばしたりするわけよ。
宮迫
目に見えないけど。
田島
うん、何かがいる。とくにあの照葉樹、シイの木とかカシの木とかね、ああゆう常緑の広葉樹の生えているところは、だいたい湿っぽい。「木の下闇」っていうかね、そうゆうところに死んだ動物の死体とかがいっぱいあって、その木自信もいろいろな生き物の力を持っている。そこにたまっている風とかが、子どものもっている強い感性と響きあって、非現実の世界に引っ張り込んだり、向こうから出てきたりしちゃうんだよね。ぼくらはそうゆう力はほとんどなくなっているけれども。

毎日のお散歩でも子の神秘さを感じることがあります。

きっとこども達は私達よりもそれを感じ、対話しているのかもしれません。

持って帰る石ころや木ぎれ、枯葉、木の実など大人からみたら何にもならないガラクタに「命」を感じているのかも。

世界は一冊の本

世界は一冊の本」長田 弘

本をよもう もっと本をよもう もっともっと本を読もう
書かれた文字だけが本ではない 日の光り 星の瞬き、鳥の声 川の音だって本なのだ

.....以降は、本を借りるか買って読んでください。とっても有名な詩なのでご存じの方も多いかも。

本を読もう

4月、新年度がスタートしました。4人の元らいおん組(年長)さんたちが迎える、ドキドキの4月。

そして保育園では、新しく2人のあひる組さんがドキドキの初日を迎えました。

これから、それぞれのおひさまっこ達は、どんな本を読んでいくのでしょう。

2月、らいおん組のこども達と「木城絵本の郷」へ行きました。

その「えほんの郷」に行くジャンボタクシーの中は、歌三昧。

そして歌いながら見える窓からの景色、鳥の声、風、こどもの気持ち、自分の気持ちが、楽しい楽しい巨大な巨大な一冊の本になっていくのを感じました。

日本で起きた震災も私たちが読まないといけない本です。

その本をどう読んでいくか、あらゆる本を読んで、考えて、そしてこども達にも、できるだけ多くの本を手渡していきたいなーと思います。

目で見る本、手で触る本、足で感じる本、食べる本。

ありとあらゆる本を渡し、楽しい楽しい一年になりますよう。

楽しい一冊の本ができるよう1ページ1ページを大切に過ごしていきます。

今年度もよろしくお願い致します。

卒園おめでとう

らいおん組の4人が卒園です。

卒園おめでとう。

みんながすごす部屋を、毎日雑巾がけをしたり、玄関をほうきで掃いたりしてくれました。

卒園式でも、堂々胸をはって歌を歌い、練習を重ねてできるようになった、コマ回し、縄跳びを見せてくれました。

でも、らいおんさんたちが最初からコマ回しや、縄跳びが上手にできたわけではありません。何度も失敗して、少しずつできるようになりましたね。

そんならいおんさんたちは、くま組、あひる組のあこがれです。自分もらいおんさんたちのようになりたい事でしょう。

2010年度卒園式リズム

4月から、4人は別々の小学校へ入学です。これからもっと沢山の友達ができるでしょう。もっといろいろなことに挑戦するでしょう。失敗もいっぱいすると思いますが、おひさまですごしたことを思い出して、何でもチャレンジしてください。

そしてこれからも、おひさまっことして元気にすごしてくださいね。

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ここが一番よ!

鬼は外、福は内、鬼は外、こどもは「おひさま」へ

「ここが一番よ!」

=先日の見学説明会のときのこぼれ話です=

この日は、3才のSちゃんが遊びに来てて、くま組さんと一緒に楽しそうに園庭で 遊んでいました。

午前中たっぷり遊んだ後、おいしい給食をいただき、みんなと一緒にSちゃんも歯磨きしていたところ、そのSちゃんに、らいおん組のMYさんが

「ここが一番よ!いろいろいったと?(いろいろ行ったの?)」

と、声をかけ「おひさま」 アピールをしてくれていたらしいのです。(ちょうどゼブラさんが聞いていました。)

それを聞き「ここ、『おひさま』」がMYさんにとってしっかりと居場所になっているんだと思うと、とってもうれしかったし、目の前にいるこども達がまずは幸せな「ここ」にならないと、どんなに人数が増えても、元気な「おひさま保育園」にはならないなあと改めて思いました。

一人ひとりにとって、楽しい居場所になるよう、また「ガンバルゾォー」と気合いの入ったでき事でした。

今こそ「てつなぎしよう」

2011年1月3日の朝日新聞より

日本では虐待で5日に1人、子どもが亡くなり、7人に1人が貧しい生活を送る。昨年夏、大阪市西区で起きた、2児放置死事件は、家庭も地域も人を育む力が弱った象徴ではなかったか。

新春早々暗い話になりますが、これが私達の住む日本の実態です。大半のこども達が明るいお正月を迎えた事と思いますが、そうでなかったこどももいるんだろうなぁと思うと心が痛みます。

だからこそ、今こそ、てつなぎしようです。

家族(お父さん・お母さん・おじいさん・おばあさん・こども)のイラスト

地域との手つなぎ、自然との手つなぎ、大人同士の手つなぎ、大人とこどもとの手つなぎ、こどもとこどもとの手つなぎ、行政との手つなぎなど、いろんなところでつないだ手をしっかりと離さずにつないでいきたいものです。

そして少しでもこどもの育つ環境、こどもの未来を明るくしたいなあと思います。それが私達大人の責任です。

私達、おひさま保育園は、今年もこどもの「命」を守り、「いのち」を育てていきます!!どうぞよろしくお願いいたします。

らいおん組さん。いよいよ卒園にむけてラストスパートです。

らいおん

らいおん組の4人は、4月になるとピッカピッカの1年生!

ドキドキするけどうれしくて・・・・ランドセルや小学校の準備に心ウキウキの4人さん。それについていけない私達はこの時期いつも"おいてけぼりのこども"みたいな気持ちになります。

毎日一緒に笑い、一緒に泣き、お散歩して、歌って、食べて、と共に生活をしていた仲間がいなくなるのはさみしいです。が、こども達は前しかみていません。

うれしいうれしい卒園です。残りの園生活がより一層楽しくなるよう、職員みんなで応援していきたいと思います。

今後のらいおん組(年長)の予定です。

  • 2月3日「節分」の時に使う"あるもの"の製作(内緒、ないしょ)
  • 2月18日、19日「スケートお泊り」 スケートに同行して下さるお父さん募集中!
  • 3月20日「卒園式」在園児も全員参加です。

新年あけましておめでとうございます。

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

ステキで楽しいお正月がやってきましたか?。昨年は、いろいろとお世話になり、ありがとうございました 。

今年も、おひさま保育園は、おひさまっこのみんなが元気で、すくすく育っていけるよう、せんせいたちもがんばりますよ。

いろいろとお世話になることがいっぱいですが、よろしくお願いします。

年末、一気に寒くなりましたが、カゼ引いていませんか?2011年のおひさま保育園は、1月4日からです。みんなの元気な笑顔を見せてくださいね。

今年が、おひさまっこのみんなとご家族にとってステキな一年になりますように。

2011年1月1日
おひさま保育園 職員一同

虫眼とアニ眼

虫眼とアニ眼
養老孟司/著 宮崎駿/著 :新潮文庫(460円)

虫眼とアニ眼

見えない時代を生き抜く-養老孟司より引用

文部科学省は、生きる力を与える教育といったが生きる力がない生き物なんてそもそもいない。-<中略>-生きる力なんて子どもははじめから持っている。それをわざわざ、ああでもない、こうでもない、と、ていねいに殺しているのが、大人なのである。

あとがき-宮崎駿より引用

今の子どもたちに何が一番必要かと考えたら-<中略>-人間の根本にあることを体験させることではないかと思いいたりました。-<中略>-自分なりの見方でもって目の前のことに対処できる普通の人に育つための助けになればいいと思っています。


この本、とっても楽しいです。この本を読んでいると"おひさまっこ"は、「今年も健康に育ったんじゃないかなー」とうれしくなります。

お散歩していて虫採って、いっぱい転んで、泣いて笑ったこの一年。"おひさまっこどっとこむ(http://ohisamakko.com/)"のホームページもでき、より多くの人たちと"おひさまっこ"が楽しんでいる様子を共有する事ができるようになりました。

「虫眼とアニ眼」の中にある理想の保育園(絵で解説つき)は見ていてとても楽しいし、"おひさま保育園"に似ている気もします。

今年一年、"おひさまっこ"をあたたかく見守ってくださったお父さん、お母さん。おじいちゃん、おばあちゃん、地域の方々、ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします。

メリークリスマスおひさまっこ

12月クリスマス

おひさまっこのみんなへ

まいにち、おひさまにきてくれてありがとう。

とてもおおきなこえで、うたってくれて ありがとう。

ごはんを たくさん たべてくれて ありがとう。

いつもどろんこになってくれて ありがとう。

おっきいこは、ちいさいこのおせわをしてくれて ありがとう。

ちいさいこは、おおきいこの おてつだいをしてくれて ありがとう。

いつも、ニコニコえがおでいてくれて ありがとう。

ときどき エ~ンって ないてくれて ありがとう。

いつもげんきでいてくれて ありがとう。

いつもげんきでいてくれて ありがとう。

クリスマスおめでとう。これからもありがとう。

こどもの大すきなえほん紹介

読書の秋です。

いつも元気なおひさまっこですが、「えほん」も大すきです。こどもたちの好きなえほんをご紹介しましょう。

あひるぐみ

くりんくりんごーごー

くりんくりんごーごー

いろいろおせわになりました

いろいろおせわになりました

どーっちだ

どーっちだ

....などなど

くまぐみ

せみくんいよいよこんやです

せみくんいよいよこんやです

ぱんやのろくちゃん

ぱんやのろくちゃん

とんくるりんのおやしきだいぼうけん

とんくるりんのおやしきだいぼうけん

....などなど

らいおんぐみ

エルマーのぼうけん

エルマーのぼうけん(3巻)

シナの五人きょうだい

シナの五人きょうだい

王さまと九人のきょうだい

王さまと九人のきょうだい

うできき4人きょうだい

うできき4人きょうだい

ハナさんのおきゃくさま

ハナさんのおきゃくさま

エレンのりんごの木

エレンのりんごの木

日本のむかしばなし

....などなど

いざどれが人気かなーと書き出すと、いろいろありすぎてあれもこれも、これもあれもみんなほんと絵本・お話大すきでーす。

おひさま祭り「いただきますの」の会 8・21

かなり前の話で、すみません。掲載する時期を逃してしまって、でも伝えておきたいので、今更ながらですが、書きます。

獣医師の中山さんの「いのち」のお話ではじまった、おひさままつり。

「あなたのいのちをわたしのいのちにいただきます」この言葉の重さを改めて感じ、「いのち」のあたたかさを感じるいいおまつりになりました。

中山獣医師さんをはじめ、実行委員の皆さん、そして朝早くから夜遅くまで準備・片付けをしてくださった、父さん母さん方、ありがとうございました。

お祭りの次の日、中山さんから届いたメールです。

農家さんは、食品になる運命の生き物だからこそ、出荷までの短い期間を愛情あふれる環境で幸せに過ごして欲しいと願ってお世話しているのです。

生き物が農家から与えてもらった幸せが多いから食べ物はおいしく出来上がるのでしょう。だから「おいしい」ということはその生き物が「幸せだった」しるしです。おひさまのご飯もいつもおいしいです。

昨日のお祭りでも生き物の「しあわせ」をたくさんいただきました。小さな人達には、お話が難しかったと思いますが、しかっリと目を見て聞いてくれて、とても嬉しかった。

私もみんなから感動をもらいました。懲りずにまた呼んでください。

いのちをいただく

中山さんから「いのちをいただく」(著者:内田美智子、諸江和美 / 監修:佐藤剛史 / 西日本新聞社刊)本と寄付金もいただきました。また、この本をこども達と一緒に読みたいと思います。

職員の影絵、こども達の歌はいかがでしたか?私達なりに "いのちのつながり" を考えて作ってみました。ここにある「いのち」はたくさんの "いのち" を頂いて育っています。その事を想像できる力、考える力が必要なんだと思います。

全ての命に感謝です。

御参考ページ:
絵本「いのちをいただく」から 「食」と「生」見つめ直して 内田美智子さん/坂本義喜さん

遊びは人を強くする精神沐浴

夏休みももうすぐ終わりです。

ひまわりとこどもたち

保育園も学童の小学生が来て賑やかでした。

おひさまっこに夏休みはありませんが、卒園児が朝から保育園でワイワイ楽しそうにしているのを見ると、なぜか保育園まで夏休み気分になります。

1年生にとっては、はじめての夏休み。宿題がたくさん出て大変だろうけれど、やっぱり小学校時代のロングバケーションは、友達と川や海、虫とり、魚とり、たーっぷりやってほしいなあと思います。

まあ、おひさま保育園に来る小学生は、その心配はないかなぁとは思います(笑)。

保育園の浅~いプールに入り、ギャーギャー声をあげながら、小さい子たちと一緒に遊ぶ姿や、カニやセミをひたすら追いかける姿をみると、これが本来のこどもの姿だとうれしく思います。

遊びは人を強くする精神沐浴」この"遊び"は、友達と一緒に楽しい経験をしながら強くなっていくのです。

「おひさまっこ」は日々、精神の沐浴、心の沐浴をしながら、この夏もまた大きくなりました。

あなたの命を私の命にいただきます

例年ですと年長さん(らいおん組)は、綾町原田さんからこの素敵言葉を教えて頂いています。今年は口蹄疫のために移動を自粛していてまだ行けていないので、この機会にらいおん組さんへ話をしました。

あなたの命を私の命にいただきます

うしとおひさま

この1ヶ月で私たちのまわりは一変しました。畜産農家さんはもちろん、獣医さんたち、その作業に関わっていらっしゃる方々の心労を思うとたまらなくなります。

今回、獣医として現場で日々戦っていらっしゃる、ある卒園児のお母さんよりメールが届きました。

口蹄疫防疫作業、現場の声です。

殺処分現場では、作業終了後に消毒液のシャワー(車両消毒に使うのと同じ動噴)を全身に浴びて、ろくに壁や囲いのない仮設テントで、パンツもはきかえなくてはならない防疫体制なので、女性は入れないのです。

先週は口蹄疫ワクチン接種で三つの市町を廻りました。

苦汁の選択で同意したとは言え、農家の悲しみは計り知れないものがあります。

獣医も地元の農家さんへのワクチン接種はやりたくない仕事ではありますが、家畜も畜主も逃げないで受け入れて下さっているのに、私たちが個人の感情で逃げてはいけないと思い、微力ながら手伝ってきました。

最終日の昼過ぎに伺った農家さんで期せずして口蹄疫の患畜を見つけてしまい、家畜保健所がくるまで農場居残り、先週末は外部との接触を避けるために、基本自宅待機していたわけで、息子にも不自由な生活をさせています。

これから殺処分が待っているのですが、農家さんに対する言葉が見つかりません。

せめて牛舎ではない所でこのつらい仕事をしたい。

牛舎を出るときは、生きている状態で最後の元気な姿を見送ってもらえるように配慮してほしいと願っています。

涙が出るので、この辺で。

その後のやり取りのあと、またメールをいただきました。

皆さん、本当にありがとう。来年の春には、また木々の新芽が萌え出すように、何もなくなった児湯郡から、新しい家畜の芽吹きが始まるものと信じています。

まだまだ長い道のりですが、応援をお願いします。

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