おひさま保育園の日々
その季節に応じて、毎日おさんぽを楽しんでいます。
毎日通る道も、毎日違う出会いがあり、発見があります。
地域の方々に見守られ、おひさまっこは今日も「いいもの探し」のおさんぽです。
遊ぶこと
五感をフルに使ってあそびます。
おさんぽで出会う虫たち、小動物、植物に心を動かし、園にの土の匂いを嗅ぎながら、土遊び、砂遊び、水遊びに夢中になります。
食べること
たっぷり遊んで「お腹が空いた!」が1番のごちそう。安心安全なお米や雑穀の力を土台にして、旬の野菜や果物で季節の変化を乗り越える力を作ります。
「大きくな〜れ!元気に育て!大きく育て!」と心を込め調理された給食を感謝の心でいただきます。
「あなたの命をわたしの命にいただきます」
眠ること
たっぷり遊んで、たっぷり食べたらぐっすり眠ります。
そしてまた、夕方まででたっぷり遊びます。
歌うこと
歌うことは、生きること
おさんぽ先でも、部屋の中でも、どこでもうたいます。
素敵な言葉と素敵な音で作られた歌曲を生活の中でた〜ぷりうたい、こころも豊に育ちます。
リズム
足指を使い、身体全部に意識を向け、生のピアノの音に合わせて楽しく身体を動かします。
こどもの発達を促すリズムですが、こどもは楽しいから動くのです。リズム大好きなこどもに育ちます。
絵本をみること
小さなこどもにとって絵本は知らない世界。素敵な自分の世界。
絵本の中でたっぷり遊び感性を磨きます。
そして現世界を豊かにたくましく生きていく力が育ちます。
各年齢の発達の特徴と大切にしたいこと
各年齢の発達の特徴と大切にしたいこと、子どもたちの年齢別の特徴などについては、こちら⬇️のページで詳しく書いています。
しかし、ここに書かれている内容と自分の子どもの育ちが違うからと言って神経質になる必要はありません。
それぞれの年齢の特徴は目安であり、子どもの育ちはそれぞれです。
お子さんの育ちを保育士と一緒に見守りながら、お子さんにあった成長の手助けをしていきましょう!
おひさま保育園の1年
毎日おさんぽにでかけるからこそ、見えてくる季節があります。
春には、ふきのとう、つくし、菜の花、のびる・・・
夏には、セミ、セミ、セミ・・・
秋には、銀杏、むかご、いろとりどりの落ち葉・・・
冬には、寒イチゴ、霜柱・・・
楽しいもの、おもしろいもの、おいしいもの、美しいもの、いい匂いのものなどなど。
子どもたちが五感で感じて、覚えていったものを、大人になってふっと思い出してくれることでしょう。